いわて盛岡シティマラソンというワードがメディアで久々に流れた
昨日25日、大会当日を生中継したテレビ岩手で、久々にいわて盛岡シティマラソンのニュースをしていた。
「走る家具屋」として有名な、Holzさんのニュースだ。走る家具屋ブログでの情報では、当初は12月初めに放送予定だったが、都合上の変更につぐ変更で昨日放送となったようだ。
楽しみにはしていたけど、放送されず半ば来年になるのでは、と諦めていた。
たまたまテレビを点けていた、その点けていたチャンネルがテレビ岩手だった、そしてその時間帯だった、という偶然の積み重ねによる必然で、生で観れ、すぐにリモコンの録画ボタンを力強く押した。
Holzさんから出る言葉、風景、どれも名残漂う。
これに向けて燃やしていた僕の気持ちも甦る。こと、如く。
来年の開催を公表されていないなか、いわて盛岡シティマラソンに魅了された一人として、どうか第二回を、2020年を開催してほしいと願わずにいられない。
スタートして盛岡一高のバンカラ、中央病院につながる十字路が交通規制になり、その沿道で応援する方々の何重に見える列、熱が伝わる声援。
恥ずかしがり屋な文化の岩手県人が、あんなに声を張り上げること。
遠慮気味に恥ずかしげに応援のタッチを伸ばすこと。
タッチした瞬間の、満面の笑み。
中央通の、大声援が建物に反響して、唸る街。
込み上げてくる感情が今も甦る。
故郷にマラソン大会がある喜び。
その大会に出場出来た喜び。
それを、これからも噛み締めて走り続けていきたいと思える喜び。
その喜びを完全に表現出来る場所は、いわて盛岡シティマラソンでしかない。
金沢マラソン、水戸漫遊マラソンと全国津々浦々、マラソン大会時期が重なるとしても、ぜひ開催を願わずにいられない。
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