いわて盛岡シティマラソン2020開催までが待ち遠しいから駄文を綴る。
駄文をヅラヅラ書きます。
①20200202丸亀ハーフマラソンで小椋裕介選手が1:00:00で日本記録更新されました。
伏兵来たる!みたいな雰囲気です。
しかし、僕は日本人の良さが出たと思います。
つまり、日本人のレベルの高さを出してくれたと感じました。
全体的に底上げの底が高いのが日本なんだろうなと思いました。
同時に、トヨタ自動車の藤本拓選手も昨年までの日本記録更新をしました。
マラソンはハーフを経て、25歳を過ぎてから、という言葉を耳にしたことがあります。
藤本選手はMGCでマラソン3回目、昨年末の福岡で4回目の選手。
経験は机上論を上回る、ということで言えば、MGCや福岡で一回メンタルは、飢えがある一定を獲得し、落ち着く時期だと思ってます。
そんな時にハーフマラソンで、歴代記録に名前が記載されるメンタルは、3月の東京マラソンに大きなステップになったと思います。
国士舘大学卒、小柄なランナー、は僕のメンタリティを上げてくれる要素です。
2019金崎ハーフマラソンで、トヨタ自動車所属宮脇選手、早川選手と一緒に招待選手として岩手路を走ってくれていた選手が日本のトップレベルで闘っている。
そして、そんな選手と一緒に走れた嬉しさ。
プロ選手とプレーする事の憧れにおける、近づけないという距離感は大事だとも思うし、逆に近いこと、一緒にプレーすることで得られる体験の高揚感も大事だと思います。
僕は、この後者の得られる感情にとても感動しました。
プロスポーツ選手年齢を越えてからでも、得られる競技があることへの、純粋な競技への浸透感。
これからも走り続けていきたいと今は思います。
また、個人的にスポットをあてている設楽悠太選手の兄貴の啓太選手も、1時間1分台でフィニッシュしました。
だいぶ走り込めているのかなーと感じました。
東京マラソンでも期待しています。
②ヴェイパーフライ問題解決。
ヴェイパーフライというメディアは言うものだから、現行のシューズばかり「どうなんだ!?大丈夫か!?」と!視野が狭くなりました。
結果を観てみれば、ネクストシューズへ「釘を刺した」事だと感じました。
クッション40ミリまで、カーボンプレート1枚まで。
ここまで聴いて思うに、ネクストパーセントのクッション37ミリに、あと3ミリもユウヨがある余裕さ。
これは159プロジェクト、キプチョゲ選手が履いていたアルファフライへの牽制と規制、としか、今となっては思えてなりません。
そして、4ヶ月以内に誰もが購入出来る状態であること。
この条件で、まさかのNBのミムラボこと三村さんのオーダーメイドシューズなる逸品が規定外になる可能性が出てきたという、起きあがり小法師感。
こんな時は、世界情勢と一緒で、誰が得して誰が損したか。
これで見極める眼を持ちたいといつも思います。
③男女とも、ハーフマラソンの日本記録が更新されました。女子は新谷選手、男子は小椋選手。
共にMGCファイナルに連ねなかった選手。
在野でも(という表現は失礼ですが)バンバン国内記録を更新出来る選手がいるというレベルの高さに感心します。
④盛岡シティマラソン2020開催が発表され、暖冬ないわて、盛岡の街並みにランナーが少しずつ帰ってきております。
なるべく体力と感情の一喜一憂を抑えるべく、練習という鍛練を積んでるつもりですが、なかなか上手くいかないものでもあります。
ゴール地点は、ジブリの大博覧会がやっており、マラソンの盛り上がりとは違った、美術館本来の賑わいの空気が、今日も流れております。
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