足つり対策をしていわて盛岡シティマラソンを走り抜ける
2017年9月23日田沢湖での初フルマラソン。
天候は曇り、風強い。気温20.2℃。
3時間58分59秒 完走
1キロ目4分29秒
ハーフを1時間42分で走り過ぎてるのに
後半が2時間16分を計測してフィニッシュしている。
今でも忘れない、25kmから38kmまでの徒歩劇場。
原因として2つ。
①足のつり。
②体力の枯渇
である。
①は、翌年走った奥州きらめきマラソンでもこの状態になり、体力はまだあるのに走れないジレンマに陥った。前半抑え気味に入って、後半から勝負だ!と思った矢先で、23kmからの徒歩劇だった。
まず②に関しては、補給ジェルの個数を増やした事で、まずまず解決出来ているのではないかと分析している。
そして、原因①の「足のつり」を解決しただけで、マラソンの楽しさは2倍にも3倍にもなり、ランナーとしてゴール出来る事で、とてつもない充実感と感動が得られる。
僕の対策は2つ。
①CW-Xのふくらはぎ用のサポーター
②梅肉ジェル
この2つを装備したことで、発汗作用パナい僕でも、この件に関しては2戦2勝である。
①CW-Xふくらはぎ用サポーター
肉離れを機に購入したアイテム。きっちりとサイズも購入前に計測したあたり、自分なりにこの時期必死に肉離れを治そうと本気だった感がある。
自分の足にフィットしたサポーターであれば効果はある。35km以降、正直ふくらはぎにピキッと来た時もあるけど、最後まで走り抜ける自信に揺らぎない気持ちにさせてくれる。
何より翌日のふくらはぎにかかる疲労度がない。
いつかはこのサポーターも外して、本当のランナーとして走る日を夢にみる。
②梅肉ジェル
正直、このお陰が足がつらなくなった要因の7割を占めてると思ってる。
「俺は今塩分を補給している」ということが全身で感じることが出来る逸品。
発汗の代償は、個人的には水分を失う、というよりも塩分の損失の方が大きいと思ってる。
各エイドでスポーツドリンクなりお水なり頂いているにも関わらずそれでも足がつってきたからだ。
ネットで調べると、あるアイテムに行き着いた。
「私は梅肉ジェルで足つりが解決しました」。
ウソだろ……!?
半信半疑ではあったが、物は試し、善は急げで、ポーチに忍ばせた。
僕にはこれが合っていた。
ハーフ過ぎても、30過ぎても、35過ぎてもつらないぞ!!!
ジェルの中味が空っぽになった頃、39km地点。
逆に梅肉ジェルがないことへの不安をよぎさせてくれる程、今の僕にはマストアイテムだ。
普段の僕は梅は好きではない。梅おにぎりなんてコンビニで並んでても目もくれない。
でもマラソンとなると、こんなに必要なアイテムはないと思っている。
足つりで悩まされているランナーの皆様、試してみてはいかがでしょうか。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。